家を解体して更地にする費用は高い？
解体費は売主持ち？
ただ、更地にするだけの工事に、高いお金を払いたくない・・
- 家を解体して更地にする費用
- 更地にした後、高くなる固定資産税のこと
簡単に解決できない問題に頭を抱えている方が増えているようです。
既に土地の売却活動を行っているけど、買い手が見つからない
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当ページでは、このような問題を解決すべく、その解決策についてまとめています。
特に解体工事や税金に関することは、一人一人に適したサポートをしてくれる第３者を知ることが、とても重要になってきます。
早急に解決するためにもぜひ最後までご覧ください。
家を解体して更地にする費用はどのくらい？
家の解体、取り壊しにかかる費用は
・家の構造
・広さ
によって決まってきます。
住む家の工事なら分かりますが
ただ更地にする費用に100万円以上は、かなりの出費。
それに、家を更地にした後、土地にかかる固定資産税が高くなることもあって、解体工事をしようか、どうするべきか・・。
空き家の場合は、更地の状態で放置するとなると、
無駄に固定資産税を多く払いつづけることになるし。
解体工事をしたいけど、なかなか踏み込めない理由が
・高い解体費
・更地にすると高くなる固定資産税
「売却できれば」。
そもそも、売却するなら家の解体費用は誰持ち？
家を解体して更地にする費用は売主持ち？
土地を売却する時、
・更地渡し
・現状渡し
の２つの売却方法があるのですが
更地渡しの場合は、解体と滅失登記を決済前に行う必要があります。
そのため、家を解体する費用は、売主の負担となってきます。
家が残っている現状渡しでも良いのですが
家の老朽化が激しい場合、建物の使い道がないのであれば、更地渡しの方が商談は上手くいきやすいです。
買主の立場から考えると、やっぱり無くなるものにお金をかけたくないからなんです。
解体工事は、事前に見積を取得することが可能なので
更地渡しであれば、早めに見積書を取得しておきましょう。
建物の状況によっては、補助金が出ることがあり
地域によっては、３分の１以上（解体費100万円の場合：約30万円）の補助金が受けれることもあるんです。
家を解体せず現状渡しの場合、費用は誰持ち？
家を残したままの現状渡しの場合、建物の処分は買主が行うことになります。
現状渡しの場合は、その建物の登記をすることにもなるため、建物を使用する前提となるからです。
（ローン利用の場合には抵当権の設定なども考える必要あり）
売却するなら解体は、ちょっと待った！
仮に、家を解体して更地にしたとします。
この更地の状態で、新しい年（1月1日）をまたぐと、固定資産税が約４倍も跳ね上がってしまうんです。
家を解体した後、すぐに買主との売買が成立すればいいのですが
そうでない場合は、勿体ないことに固定資産税を多く払い続けることになります。
そのため、売却するのであれば
家を解体して更地にするのは、買主が決まってからの方が賢い選択です。
「解体」～「売買」までの一番ベストな進め方は？
買主を探し
売買成立 ⇒ 解体工事
へと、連携して進めることができれば理想的です。
税金を無駄に多く払い続けなくて済みますし
買主との売買が成立してから解体するので、解体工事費で損することもないからなんですね。
先に解体工事をしてしまえば、土地が売れなかった時に
「100万円を超える解体工事費」「土地の管理費」「約４倍もの固定資産税」が無駄に出ていくことになってしまいます。
【買主との売買契約 ⇒ 解体工事】
この一連の流れをスムーズに進めるためには
・自治体
・解体業者
・不動産会社
・行政書士、司法書士
との連携が欠かせません。
現在、国が推奨している「空き家再生推進事業」により、クラッソーネという第３者機関では、自治体と各専門家が連携し「家の解体」～「土地の売買又は、土地の活用」までワンストップで進めることができます。
具体的にどのようなサポートが受けられるかと言いますと
・売却先が決まれば安く解体したい
・相続した不動産の価値を確認したい
・空き家の管理手間を無くしたい
また
相続時の登記や名義変更手続き
といった相談も受けられたりします。
なぜ、このようなことをしてくれるのでしょう？
理由は
・家を壊す費用が高額
・更地にすると固定資産税がアップする
このことが原因で空き家など老朽化した家屋の解体が行き詰っているからなんですね。
この問題を根本から解決していくためには、解体工事しやすい環境を作ることが一番。
自治体から支給される補助金が分かりやすい一例かと思います。
すでに、NHKや日本経済新聞など300以上のメディアで取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
クラッソーネは、国土交通省空き家対策モデル事業にも採択されている専門性の高い解体工事の無料一括見積サービスです。
当編集局は、建築工事の関係から解体工事一括見積を活用しますが
ワンストップで「不動産会社」「行政書士」「司法書士」「ファイナンシャルプランナー」
と話を具体的にまとめられるのは、クラッソーネしかありません。
申し込みの答え方によって、受け取れる情報が変わってきますので
手順については、下記でお伝えしておきます。
↓ 詳しくは、下記の青い部分をタップすると開きます。
■ 申し込み手順について
▼ココを開くと開きます▼
１．どのような工事を希望ですか？
更地にする場合は
【建物全体の解体】
を選択
２．解体を検討している建物の種類は何ですか？
【一戸建て住宅】
を選択
３．建物は何階建てですか？
「１階建」「２階建」「３階建」「4階建以上」
の中から該当する階数を選択
４．建物の構造は何ですか？
「木造」「鉄骨造」「コンクリート造」
の中から、該当する構造を選択
分からない場合は、「その他【？】」
を選択するといいですよ。
５．解体物件のおおよその延床面積はわかりますか？
わからない場合、【分からない】を選択
もしくは、建物の大きさについては、以下を参考にしてください。
■平屋
１LDK：１７～２０坪
２LDK：２０～２４坪
３LDK：２２～２６坪
■２階建て
３～４LDK：３０～４０坪
６．工事動機は何ですか？
工事動機を１つ選択。
選択した内容に関する具体的な情報が、受け取りやすくなります。
【更地にして売却】
を選ぶと解体工事だけでなく、不動産とセットで計画を進めることができます。
空き家を更地にして
「売却・貸す・管理」
のいずれかを検討している場合【空き家の処分】を選択するといいですよ。
７．希望工期はいつですか？
いつまでに解体工事を着工したいか？
決まっている方は、該当する着工日を選んでください。
決まっていない方は「未定」を選ぶと良いですよ。
８．どのようなサービスをご希望ですか？（複数選択可）
サポートの充実化のため
あなたが解体工事で、知りたい事をここで選んでおきます。
複数、選ぶことができるので、知りたいことをピックアップしてみてください。
特に、空き家の解体は、補助金を受けられる可能性が非常に高いので
【補助金について】
は必ず選んでおいてください。
９．解体予定地の都道府県はどこですか？
該当する都道府県を選択
１０．解体予定地の市区町村はどこですか？
該当する市町村を選択
１１．お客様について
クラッソーネは、一般のお客様以外の人も活用しています。
・個人（建物名義人もしくは親族）
が該当するかと思います。
１２．氏名
氏名とふりがなを入力
１３．携帯番号
営業などのためではなく、サポート窓口からショートメッセージを受け取るためです。
１４．メールアドレス
パソコンやスマホのメールアドレスは、任意ですので、入力しなくてもかまいません。
全ての記入が済みましたら「次へ」を押すと
最短1営業日以内に紹介可能な工事業者の情報が最大6社まで「クラッソーネ・お客様サポート窓口」から送られてきます。
本人確認が完了すると、全てのやりとりが行われる専用のマイページが作成されます。
売却（土地の活用）も検討している方は、サポート窓口に問い合わせることで段取りしてくれます。
「解体した後の税金が心配」
「売却したいけど売れないから、家を放置している」
という方こそ、自治体を含め各専門家の協力を得られるチャンスです。
まずは、
- 解体して更地にする費用がいくらかかる？
- 補助金は活用できる？
- 土地が売れる可能性
を知る事から初めてみてはいかがでしょうか。
「解体費」や「売却の可能性」「あなたとクラッソーネとの相性」などに満足できそうであれば、補助金の活用や解体工事、売却（又は土地の活用）に向けて具体的に準備を進めてみてください。
固定資産税が高くなる理由
更地にすると、固定資産税が高くなってしまうのは、「住宅用特例」という減税制度の特例が適用されなくなってしまうからです。
「住宅」とみなされる建物があれば「住宅用特例」により、固定資産税が減税されています。
現在、建物が建ってる状態で固定資産税が安いのは、「住宅用特例」を受けているからなんです。
※ 注意
古い空き家の場合、「特定空き家」とみなされれば、建物が建ってる状態でも固定資産税は６倍になってしまいます。
【特定空き家とは？】
災害や老朽化が原因で倒壊を招くなどの危険性がある空き家のこと。
「特定空き家」と見なされると最悪、罰金も課されます。
解体～売却（土地の活用）はすぐに決められるものではありません。
最悪の自体を回避するためにも、解体に向けて準備を進めておきましょう。