・家が老朽化したから建て替え(住み替え)
・相続した土地の売却
・空き家の解体と売却(土地の活用)
などによって、解体工事をしたいけど、どのように進めたら良いのか分からない・・。
と悩んでいるのではないでしょうか。
当ページでは、そのような方の多くが活用しているクラッソーネという解体工事一括見積サイトについて詳しくまとめています。
「実際に利用した人の口コミ」などをもとに
「利用者目線でまとめた特徴」「流れ」「会社概要」など、詳しい事までご覧いただけますので、
解体工事計画の今後の参考にして頂けたら幸いです。
クラッソーネの評判と口コミ体験談
身近に感じれるような具体性のある口コミ体験談をピックアップしています。
クリック(タップ)すると開きますので参考にしてください。
相続した空き家の解体工事費用が他社と比べ80万円も安くなりました
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5年前に父が亡くなり、長年住んでいた店舗兼ねた住居を相続しました。
しかし、誰も住んでおらず空き家で、築50年の物件で老朽化もあり、解体をすることにしました。
地元の解体工事会社のチラシを見たので、その1社にまずはお見積もりを取りました。
想像以上に、解体工事金額が高いなと思い、他で探すことにしました。
手数料が8%と明確していることや、実績があるところなんだと分かり、クラッソーネへお見積もりの申込みをしました
隣の駐車場をお借りして重機で解体するパターン。
一部を手壊し解体のパターンの2パターンのお見積もりをどの会社さんにも作ってもらいました。
ただ、結果的にお隣の駐車場を借りる事ができたため、その問題は解決できました。
自分で取った会社と比べて80万円もお安く解体工事が出来ました。
高額な解体工事だったので大変助かりました。
解体後に駐車場にするため、不動産会社を3社ほど紹介してもらいました。
周りの相場などを考慮して駐車場の賃貸料と不動産会社に支払う管理料から1社に決めました。
駐車場の管理もその不動産会社にお願いしています。
解体工事に対する補助金について市役所にも問い合わせてくれた
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解体工事をした建物は20年間、誰も住んでいない空き家でした。
別の場所に住んでおり、実家に戻って住む予定もなく、老朽化が進んでいたので近隣の方に迷惑がかかる前に解体することにきめました。
クラッソーネのサポートや解体工事会社には、とても親身になって対応していただきました。
仏壇をどう処理したらいいのか分からず困っていたら処理してくれたり
市の解体工事に対する補助金についても色々と動いてくれて市役所に何度か問い合わせてくれました。
結果的に補助金対象の建物ではなかったので、補助金は下りませんでしたが、そこまでサポートしてくださりとてもありがたかったです。
売却のことで地元の不動産会社にもお願いはしようと思っていて、「クラッソーネ」に頼んで、不動産会社を紹介してもらいました。こちらも助かりましたね。
最終、2社を比較した際に解体工事費は、150万円の金額差がありました。
なので、クラッソーネの解体工事会社がかなりお安く出してくれました。
完了後もとてもきれいにしていただきまして、とても満足です。
解体工事費の値引きの交渉や、お断りを代行してくれたので気が楽でした
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自宅用兼、来客用の駐車場にしようとしたのが、古家を解体するきっかけでした。
クラッソーネを含めて他の見積一括サイトも使いました。
簡単なシュミレーション入力から予想させれる見積とその内訳が分かりやすく、サポートの丁寧なアドバイスから信頼できると思い、本格的に見積を依頼しました。
立ち合いを含めた本格的な見積を依頼したのは、クラッソーネの3社と地元の解体会社1社の合計4社で比較しました。
クラッソーネから紹介してもらった工事会社に決めたきっかけは、見積金額とお人柄です。
相談しやすかったのも決め手となったポイントです。
保有許可や、万が一の保険もきちんとしていたので安心できました。
依頼した会社の工事金額が114万円で、一番高いところとの差は26万円でした。
やはり値引きは言いづらいです。
クラッソーネさんの担当者さんが調整しますよと言ってくれたのでありがたかったです。
お断りを代行してもらうことで気が楽でした。
やはり、時間をかけて現地調査をしていただいて断るのは気が引ける部分があります。
職人さん達も話しやすい方々で解体工事も綺麗に更地にしてくれました。
嫌な顔せずに何度も足を運んでくれた
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叔母が住んでいましたが、亡くなって母が住んでいました。
相続した土地を売却するにあたり、解体工事をすることになりました。
貸出するか、更地にして売却するかで悩みました。
不動産会社を紹介してもらい色々な条件を鑑みて、古い建物を残す選択肢は難しいと分かり更地にして売却となりました。
1か月ほどで買い手が見つかりました。
売却を相談した段階で目星はついていたようです。
他にも解体工事を検討している建物があり、今後も末永くお付き合いできる解体工事会社を探していたため、知り合いの会社を含めて色々と見積を取りました。
見積をした結果、知り合いの会社が一番安かったのですが、見積の立ち合い時や説明の仕方がとても丁寧だったこと。
隣地との境界線で少し問題があった時は、嫌な顔せずに何度も足を運んでくれたことから、クラッソーネから紹介してもらった3社の中の1社に決めました。
解体工事の品質や近隣配慮に関しては一言で言うと感謝しかないです。
綺麗に更地にして頂きましたし、近隣からのクレームもありませんでした。
クラッソーネを活用させていただくことにより、スクリーニング効果ができたのは非常にありがたかったです。
当方の都合により、工事完了まで半年以上かかりましたが、丁寧なサポート姿勢に安心すると共に感心いたします。
相続がらみの場合、条件次第で税制面の優遇や、自治体の補助がおりるケースがあるので、そういったことも相談されることをお勧めします。
金額も曖昧にせずに、ハッキリしたいたことからも安心することができました
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無数にある解体工事会社の中で、業界に疎い素人が判断するのは難しいので、実績があり口コミなどから工事会社を選べるのは、安心感がありました。
数社見積をして、だいたいの価格は把握することができましたが、見積に不足があるかもしれないことが不安でした。
専門スタッフの方に見積の正確性を精査していただいたのでとてもありがたかったです。
仲介料として8%かかるなど金額も曖昧にせずに、ハッキリしたいたことからも安心することができました。
最終的に非常に対応も良く、価格も納得した上で契約できました。
無事、追加費用もなく完工することができたので大変満足しています。
安い金額だけでなく、きちんとした打合せができたことも感謝しています
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老朽化で住みづらくなってきたので建て替えるため解体しました。
ハウスメーカーから、解体工事をする場合、手数料が上乗せになると言われ、見積を頼みませんでした。
地元の解体会社、クラッソーネ、他の一括見積サイトにも声をかけた中で、一番対応スピードが早く丁寧だったので安心感がありました。
クラッソーネを選んだのは、迅速な対応力です。
クラッソーネから紹介してもらった2社のうち、1社から先に見積がきました。
100万円前後の金額で、地元の解体会社も同じような金額だったので、相場は100万円前後。
それ以下の金額は難しいかなと思っていましたが、2社目で75万円の見積が出てきて驚きました。
あまりにも安いので不安になりました。
不安を解消するために、解体工事会社の担当者さんと直接お話しをしました。
追加料金の話や過去の実績などを話。
特に追加料金に関しては、明確に説明してもらいました。
打合せをしたことで不安を解消できました。
安い金額だけでなく、きちんとした打合せができたことも感謝しています。
結果的に追加工事はありませんでした。
本当にいい解体工事会社を紹介してくださって助かりました。
燐家の塀の解体は厄介のはずなのに、苦情がくることなくきちんと対応していただけた
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更地にした後で、新築を予定
解体期日が迫っていたので、建築会社の紹介のところで解体するしかないと思っていました。
費用を抑えるため、あきらめ半分でクラッソーネさんに紹介を依頼しました。
2社紹介していただき、だいぶ安く解体することができました。
隣家の車のことで、塀の解体がスムーズにいかなかったと思うのですが、苦情がくることなくきちんと対応していただけました。
解体費用が安かったので不安もありましたが、結果として対応もよく実家の義母も感謝しております。
建築会社の着工には、まったく問題ありませんでした。
今回のことでとても助かりましたので、エクステリアのほうも依頼しました。
(解体工事以外にも、クラッソーネエクステリアがあります)
あんなに親切な工事会社さんは絶対に自分では見つけられなかった
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やっぱり個人情報を入力することですし、「ここで問い合わせをした途端にすごい勧誘電話などが来たら怖いな」という気持ちがありました。
クラッソーネは そういう不安がなく、「ここは大丈夫」と思えたので利用しました。
入力した情報をしばらく保存しておける仕様にはなっているんですが、1か月くらいでそれがリセットされてしまいます。
何度かまた始めから情報を打ち込まなければならなくて、それが面倒かなと感じた部分はありました。
やっぱりこちらは初めての解体工事でとにかく不安だし、分からないところも多い状態なので、そういう説明をしっかりしていただけて「この会社なら絶対に安心」と思えました。
金額面ももちろん大事ではありますが、やっぱり不安なく任せられるという面は、お金では代えられない部分だなと実感しました。
近くの解体工事会社さんを自分で1軒1軒問い合わせて、という方法では絶対に見つけられなかった工事会社さんなので、やっぱりさすが「餅は餅屋」だなと思いました。
クラッソーネの評判には、厳しい意見も
■「紹介してくれる解体工事会社が1社だけ」
解体工事会社を厳選していることもあり、地域によっては、解体業者さんが少ないことがあります。
■「ホームページに変わる何かがあれば」
過去の口コミなどは、参考になりますがホームページがあれば、もっと解体工事会社を知ることができます。
工事会社の中には、ホームページを持たない会社もあります。
こういう時にホームページに変わる「何か」があればという意見もありました。
■「近隣には配慮してもらいましたが、騒音の注意を受けました」
解体工事に騒音や揺れは、どうしても出てしまいます。
そのため、工事会社の周囲への配慮が求められます。
クレームが出ても、対応できる工事会社に依頼したいですね。
利用者目線から見たクラッソーネの特徴4選
普段から建築工事携わっている編集者の利用者目線からまとめています。
クラッソーネの特徴1:コストパフォーマンスの良さ
コストを抑えながら工事の質が高い。
解体費が安くなることに関しましては、ほぼ受け身です。
見積を比較するシステム上、そのようになりますし
予算オーバーの場合は、サポートも受けられます。
解体工事会社が嫌がらない値引き交渉の仕方は教えてもらって本当に助かってます。
実際に活用されると分かると思いますが、ラクでかつ、コストは大幅削減。
ただ、見積書をすぐに理解するのは、難しいかと思います。
なので、最初はとまどうこともあるかと思いますが
お客様が悩むほぼ全てのことに、専門スタッフが答えてサポートしてくれます。
工務店や建設会社、設計事務所も参考にするくらいサポートの専門性は高いです。
個人的にコストを抑えた中で、親身に接してくれる解体工事会社と巡り合えるので、とても助かっています。
コスパがいいのは、工事会社の質以外にも
クラッソーネが管理しているからというのもあるのでしょう。
クラッソーネの特徴2:「法令遵守」と「保険・保証」
「法令遵守」
解体工事会社といっても、法令やコンプライアンスを無視した会社は存在するんですね。
そのような工事会社に依頼してしまうと、工事の出来が悪いだけでなく、あなた自身にも責任が生じるリスクがあります。
そのようなリスクを避けるために
・建設業許可、又は解体工事登録を有してる
・不法投棄の違反がない
・反社組織と関りがない
などの審査を行い、通過した会社のみを紹介してくれます。
また、過去の解体工事会社の口コミを見る事ができるため、工事会社選びに役立ちます。
「保険・保証」
建築業界に長く携わっていますと、解体工事であれば
万が一、第三者に迷惑をかけた場合の「保険」が気になってしまいます。
家を建てるよりも、壊す方が周囲りへの被害が大きく、その分クレームも多い。
現場を知っているだけに余計、心配になってしまうんですね。
- 第三者賠償責任保険(家の壁に傷がついた等、万が一の事故のための保険)
- 完工保証(万が一、解体工事会社がつぶれた場合、責任をもって完工まで済ませてくれること)
この保証と保険は、個人的に必須です。
特に「保険がない」はありえないです。
クラッソーネに登録された工事会社は、一律で包括契約を締結しているので、安心して解体工事会社を選ぶことができます。
でも
やはり「クレームが出ない」、「あるいは出ても丁寧に処理してくれる」解体工事会社に頼むに越したことはありません。
解体工事会社を選ぶ際に
・ 対応マナー
・ 近隣配慮
・ 工期順守
・ 工事品質
・ 追加費用
の5つの基準は、どれも大切ですが
「対応マナー」「近隣配慮」の2つは、要チェックしています。
クラッソーネの特徴3:専門スタッフの手厚いサポート
口コミにも多く見かけるのが、解体工事のプロである専門スタッフのサポートが無料で受けられること。
クラッソーネは、一般のお客様以外にも工務店や建設会社といった建築に詳しい人にも利用されているんですね。
このような人たちのサポートができるほど、専門性は高いです。
過去に解決した事例なども含めて解説してくれたりするので、素人の方でも理解しやすいと思います。
また、女性のスタッフもいますので、
「男性は、ちょっと・・」
と思う方は、女性にお願いすることもできるようです。
どのようなことをサポートしてもらえるかについては、後程お伝えします。
クラッソーネの特徴4:相続や、工事後の売却についてのサポートも受けられる
解体工事を済ませた後、更地の状態のままであれば、固定資産税は約4倍高くなることが予想されます。
このことが嫌で解体工事をためらう方も少なくありません。
もし売却できれば、固定資産税の心配事はなくなります。
あるいは、土地を活用して収益化することができれば、固定資産税を帳消しすることも可能になってきます。
また、全国の地方自治体と連携協定を結んでいるので
リアルな補助金ニュースが受けられるだけでなく、サポートも受けられるのは、とても助かります。
専門性が高く諦める人が後を絶たたないほど
補助金の申請は、複雑で面倒です。
まずは、後で後悔しないためにも
すべての補助金・給付金をプロに洗い出してもらってください。
国交省「空き家対策モデル事業」の事業者にクラッソーネが採択されており
自治体の中には既に、クラッソーネの解体費用シミュレーターが導入されているようです。
このような活動が既に、NHKや日本経済新聞など300以上のメディアで取り上げられているので、クラッソーネのことをご存知の方も多いかと思います。
解体した後の土地で悩む方は
クラッソーネにしかないこのような事業を知っておいて損はありません。
解体工事しやすい環境へと導いてくれるというのは、金銭的だけでなく精神的にもラクになります。
「重宝」評判の良いクラッソーネのお客様サポート窓口とは?
PCとスマホでは、若干、表示が違うかもしれません。
解体工事を進める中で、欠かせないサポート。
以下に、サポートしてくれる内容を「4つのシーン」に分けてまとめてみました。
目安なので、他にも知りたい事や、疑問に思うことがありましたら、相談してみてください。
見積を依頼する前
- 手元にある見積書よりも安くする方法を知りたい
- 家財処分や土地売却など、全体の流れを教えてほしい
- 解体費用の支払いにローンは使える?
- 建物の解体とは別に、家財処分の見積をしてほしい
- 買い手が決まってから安くで解体したい
- 補助金の受付開始日や、揃えておくべき書類などについて知りたい
最初は、不安を解消するため、質問することのほうが多いかと思います。
クラッソーネを活用するかの判断基準にもなるため、遠慮せずに問い合わせてみてください。
また、解体工事だけでなく、空き家の処分や土地の売却(土地の活用)も検討している場合は、ワンストップサービスなどについて聞いておくと、具体的な進め方について教えてくれます。
特に、あなたがバタバタと動くのではなく、専門スタッフが段取りしてくれます。
見積依頼した後の比較・検討段階
- 見積書の見方が分からないので教えてほしい
- A社とB社で30万円も金額が違うのはなぜか知りたい
- 減額案や安くする交渉のポイントを教えてほしい
- 見積書に漏れがないかチェックしてほしい
- 追加工事が発生する可能性はある?
見積書の内容は、作成した業者でしか分からないことがあります。
複雑な場合でも、例を交えながら一つ一つ解説してくれるので助かります。
専門スタッフの方が値引き交渉をしてくれますが、ご自身で交渉したい場合は、注意が必要です。
値引きされると嫌に思う工事会社さんが多いからです。
なので、「減額案や安くする交渉のポイント」は、忘れずに。
その人や、シチュエーションに合わせて嫌みに感じない交渉の仕方を教えてくれます。
工事中の段階
- 近隣挨拶はどのくらいの範囲で行えば良いのか知りたい
- クレームが出た時の対処を教えてほしい
- 地中埋設が発生した時の対応を教えてほしい
基本的に、挨拶は解体業者さんも行ってくれますが
クレームを避けるために、あなたご自身も挨拶に廻ることをおすすめします。
その際に、どこまで廻ればよいかを具体的にアドバイスしてくれます。
それと、予期せぬ埋設物など。
些細なものであれば、解体工事会社さんが一緒に処分してくれたりしますが、地中埋設などが出た場合はそうはいきません。
こういう時の対処についてもサポートを受けることができます。
解体業者について
- 工事会社さんが一生懸命になり過ぎて、頻繁にくる連絡を何とかしてほしい
- お断りを自分で伝えるのはちょっと・・
万が一、解体業者さんが一生懸命になりすぎて、連絡が頻繁にくる場合は、管理会社であるクラッソーネに問い合わせることで解決できます。
また、色々とアドバイスを受けた工事会社さんに、「お断り」って伝えにくいですよね。
どのように伝えようかで、1時間ほど悩んだこともあります。
それくらい、親身に対応してくれます。
このような時にも、あなたに変わって工事会社さんに伝えてくれます。
サポート回数に制限はないので、何度でも相談可能です。
実績:1万件
利用者累計:5万件
このデーターがぎっしり詰まっているので「お客様サポート窓口」を使わない手はありません。
お問い合わせは、
・チャット
・電話
のどちらかを選べます。
中でも、減額に関しては、あなたが動かなければ何も変わりません。
使えるツールは使わないと損です。
クラッソーネを利用する流れ
公式ページの申し込みページに必要な情報を入力します。
この際に、工事会社から営業電話はありません。
見積依頼
正確な見積金額を出すために、立ち合い希望日などを入力します。
(後から変更も可能)
本人確認が終了しますとマイページが作成されます。
マイページ上で立ち合いの有無や、立会日の日程の調整をします。
時間帯で悩む場合は、専門スタッフに相談することで、日程の調整をしてくれます。
お客様と解体工事会社のズレをなくすため、工事会社が見積をする時は、立ち会うことをおすすめします。
見積依頼後の進め方について
見積依頼後の進め方や画面の操作についてまとめておきます。
見積書や業者さんの口コミや実績を比較
見積の算出が終了しましたら、お客様専用ページで、見積書を確認することができます。
(PDF形式でメールで送ったり、印刷が可能)
見積と合わせて業者さんの口コミや実績も比較しながら
工事を依頼する業者さんを絞っていきます。
見積書の内訳も見れるようになっています。
契約・お断り
スマホ・PCのマイページから、「契約依頼する」というボタンをタップすることで、解体工事会社に契約の意向が伝えられます。
他の会社には、メッセージか電話で断りの連絡をいれます。
(伝えにくい場合は、専門スタッフにお願いすることもできます。)
残念ながら、あなたの希望に沿わない結果になることもあります。
その場合は、契約まで進める必要はありません。
工事
工事が始まる前に、近隣挨拶と建設リサイクル法の事前申請を進める流れとなります。
・近隣挨拶
解体工事会社も行いますが、あなたご自身も挨拶しておいたほうが良いでしょう。
・建設リサイクル法の事前申請
80㎡以上の建物を解体する場合は、建設リサイクル法に基づき事前届出を行わなければいけません。
解体工事会社が、全て知っているので詳細を確認してみてください。
これらが済んだ後、解体工事へと進む流れとなります。
工事完了後
工事完了後は、建物滅失登記のために必要な「取り壊し証明書」を解体工事会社から手渡されます。
最後に、建物滅失登記をして終了です。
※注意
滅失登記は建物解体後1か月以内に行うことが義務付けられています。
クラッソーネには、あなたご自身で滅失登記ができるサービスがあります。
自分で行わない場合は、土地家屋調査士に依頼したりします。
(5~6万円の費用がかかると思います)
解体工事金額の支払い
支払いは解体工事会社によって異なりますが
・一括払いで振込
・着手金、完了後に残りの全額を振込
主にこの2つの方法です。
保証・保険に関して
解体工事を依頼した工事会社が倒産、音信不通になった場合、お客様に多大の負担がかかってしまいます。
また、工事中の万が一の事故も同様です。
このような「もしも」に備えて
・着手金保証
・解体工事完了の保証
・第三者賠償責任保険
などの安心保証パックが用意されています。
クラッソーネ運営会社情報
【会社名】 株式会社クラッソーネ Crassone Co.,Ltd. |
【所在地】 ・東京都千代田区岩本町三丁目4番5号 第1東ビル9F 03-6820-2365(受付時間 / 9:00~17:30) ・愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル4F 052-589-8085(受付時間 / 9:00~17:30) |
【設立】 2011年4月1日 |
【事業内容】 住関連工事 解体工事一括見積 外構工事会社一括見積(クラッソネエクステリア) |
クラッソーネを活用する人がよくする質問
最後にクラッソーネを活用する際、よくある質問についてまとめておきましたので、合わせて参考にしてください。
アスベストが建材に含まれてるか調べる方法はありますか?
住宅においてアスベストが利用されている可能性があるのは、
・屋根材:セメント瓦
・外壁材:サイディングボード
屋根瓦やサイディング外壁の品番を調べ、製造元に問い合わせるといいでしょう。
品番が分からなかったり、吹き付けや貼り付けのアスベストが疑われる場合には成分分析が必要です。
以下、国交省の資料になります。
各建材の使用部位や実際の写真も掲載されているので分かりやすいですよ。
現地確認せず写真や図面だけで見積は可能でしょうか?
現地確認なしでは金額が大幅に狂うことが多く、「いい加減な見積りを出して後でクレームになっては困る」ということから業者さんが嫌がります。
しかし、少数ながら対応してくれる業者はあると思います。
解体費用は建物の構造体や坪数だけで決まるわけでなく、外壁や内壁の材質、基礎の形状、アスベストの有無、屋外構造物の量、屋内の残置物の有無、搬入経路、作業スペース、近隣の密接度、処分場までの距離、といった内容で大幅に左右されます。
対応可能な業者さんはいますが、お勧めはしません。
見積項目に漏れがないか確認する方法
解体工事の見積書を見ても、自分の要望が反映されているのかどうか分かりません。
工事が始まってから追加費用が発生するのは嫌なので、項目に漏れがないかしっかり確認してから契約をしたいのですが、どうやって確認するのが間違いない方法でしょうか
現地立ち会いがベスト
最良の方法として、「見積書を持参して現地立ち会いを行う」ということが挙げられます。
見積書と照らし合わせながら、「この項目はこのブロックの撤去」、「部分解体はここからここまでの範囲」、「補修はこのような仕様で含まれている」というような業者さんとお客様が現場で確認を行っていただければ、内容を明確に理解できます。
その場でマーキングを行えば着工前に現場立ち会いをする手間も省けます。
分からないことがあれば、サポート窓口もしくは、解体業者さんに納得いくまで確認を行い、契約へと進めることが大切です。
工事請負契約について相談に乗ってくれる窓口
解体業者と工事請負契約を交わすにあたり、何かトラブルがおきないか心配です。
工事請負契約について相談に乗ってくれる窓口はありますか?
工事請負契約のような民間同士の約束事に関するプロとして弁護士が挙げられます。
クラッソーネQ&Aを運営している株式会社クラッソーネでは、契約前の見積内容、契約についての相談窓口「セカンドピニオンサービス」を設けています。
解体業界に精通した立場から、一般例等を含め回答を受けることができます。
空き家・危険家屋・廃屋の解体費用の補助金や助成金はありますか?
補助金の確認方法や適用条件は自治体によります。
適用条件や補助金額も様々ですが、中には解体費用の半分以上を補てんしてもらえる可能性もあるため、要チェックです。
補助金の種類
- 老朽危険家屋解体撤去補助金
- 都市景観形成地域老朽空き家解体事業補助金
- 建て替え建設費補助金
自治体で確認できますが、自治体と連携しているクラッソーネで確認することもできます。
また、住宅・家を建替える際の補助金もあります。
- 建物解体費用の補助金
- ブロック塀解体費用の補助金
建て替えの場合は、解体に伴う補助金だけでなく、建築に伴う補助金もあります。
契約後、対応が悪くなった場合に解約・キャンセルは可能?
契約書の内容にもよりますが、契約解除は可能です。
着工前であれば、違約金を払う必要はないでしょう。
着工後であれば、業者側は経費を投じているので、費用を負担する可能性が出てきます。
いずれにしても、慎重な話し合いが求められます。
工事の仕上がり・整地が雑だった場合の対処は?
解体後の整地を行うことは慣例として一般的ですが、どの程度美しく行うかは解体工事会社の裁量に委ねられています。
整地後、地面が凸凹が激しいのは、過去の例から考えにくいことですが
解体工事会社が顧客満足という観点でのやり直しをするかどうかの判断になります。
解体後、売却しようか迷っている
サポート窓口に問い合わせると、具体的にサポートしてくれると思いますが、以下の6つの選択肢から絞り込んでいきます。
- 売る(家を残したままで売却する)
- 売る(家を壊してから売却する)
- 貸す(家を残したままで貸す)
- 貸す(家を壊してから貸す)
- 管理する(自分で管理する)
- 管理する(第3者に管理してもらう)
上記の6つの選択肢を具体的にしていくために
「建物の解体費はいくらかかるのか?」「どのような条件であれば買い手がつくのか」「どのような条件であれば借り手がつくのか」といった情報を収集して一番、損しない選択肢を絞っていくのが理想です。
専門スタッフが間に入って調整してくれるため、特に難しく考える必要はありませんが、
分からない事があれば、遠慮せずに納得できるまで聞くことが大切です。
解体工事を一気に決めることは、非常に困難ですし、後で後悔する可能性がとても高くなります。
まずは、解体工事にかかる費用を知ることから初めてみてはいかがでしょうか。
難しいことは、専門スタッフが段取りしてくれますので、結果を聞いて少しずつでも進めていきましょう。