店舗名 | 木曽アルテック社(KISOARTECH) |
生産 | 自社製品 |
取引 | オーダーメイド(セミオーダー) |
主な使用材料 | 無垢材・一枚板 |
テイスト | 和風 |
取扱い製品 | テーブル・チェア・ベンチ・収納家具・建具・壁や床の仕上げに使う素材 |
店舗場所 | 店舗場所について⇒ |
木曽アルテック社は、木曽の良質で豊富な木材と伝統的な漆・和紙の技術を生かしてやわらかで心地よさが感じられる空間を作り出す会社です。
木曽の木・漆・和紙を使い色々な素材と組み合わせて色々な表情のものを創っており、デザインの可能性の広さ・奥の深さを実感させられます。木曽アルテック社から生み出されるものは、チェア・テーブル・チェストなど木をベースにした家具だけではありません。当社ならではの工法で和室・キッチン・浴室(洗面)・ドアなど住空間をデザインします。そのデザインは、とても趣あるもので自然と調和しながら全体的にやわらかく心地よさを造りだします!
中でも自然素材を多く使う茶室は、木曽アルテック社が得意とする分野です。
インテリアが引き立つ素材の組み合わせがなんとも言えん!
木曽の木を使った家具。仕上げに漆和紙を貼ったコンクリートブロックの壁。3色の漆を焼き付けた鉄の壁。自然の木の曲がりをそのまま生かした把手(ハシュ)。杢(もく)板を拭き漆で仕上げた玄関ドア。どれも見応えがあり!
詳しくは【施工例】⇒
僕は、やっぱ和紙が好きだ!
彩色和紙では、膠(ニカワ)と顔料を混ぜて塗る日本画のような技法を取っているそうです。色が豊富な上に発色が良く、必要な呼吸を止めることなく天然素材の和紙の耐久性を高める役割もある。
他に漆和紙や柿渋和紙がありどの仕上げも美しく表情がとても豊か!
本当に和紙と漆の相性って絶妙だよね。
そこに、ぼくのレインボーヘアがコラボすれば、どんな表情になるのか!試してみたい!
自然のままのデザインの活かし方がすっごい上手でダイナミック!
天然素材の耐久性を高め、繊細でありながら、仕上がりの迫力がすごい。
そうですね。ショールームでは、家具類を含めキッチン・洗面や建材など見応えあるものがたくさんあります。
では、木曽アルテック社の製品の一部をご紹介していきます。
漆・木・和紙を上手く使った木曽アルテック社の家具・建具類・仕上げ材
※各作品の画像は許可を得て載せております。無断転載・無断利用を禁じます。
カエデとヤマザクラの木材でできたチェア。
長時間腰かけても疲れないよう心地よさを追求し座面を大きくしたり人間の背中に合わせて微妙な角度を取るなどの工夫があり、リビングやダイニングだけでなく書斎でも活用できます!
美しく繊細な木目の表情を持ち、手触りは抜群のカエデから造られた小判型のテーブル。美を主張した天板とは対照的なダイナミックな脚。
椅子はカエデとヤマザクラで造られたUチェア。
木曽の木の特徴と漆・和紙の技術を活かしたキャビネット。上部の青銀色の収納扉は彩色和紙だ!漆の木の黄色をアクセントにした引き出し。引手は形が特徴的な鍛造。和風あるいは、和風モダンな住まいにピッタリ!
自然の持つそのままのデザインが扉になった!トチの杢板を拭き漆で仕上げています。これが玄関のドアなら迫力あるな~!
左は、鍛造で樹木を表現したオブジェを強化ガラスに取り付けている。
素材の組み合わせ驚かされた。コンクリートブロックと和紙と漆。
壁は人の視線が一番多く注がれ、手で触れられることが多い。そこで、見ても触れても気持ちのいい壁にしたい。この思いが発想の元。コンクリートブロックの他にも鉄や木にも和紙と漆を組み合わせ独特なニュアンスを持った壁を創っています。