キッチンと洗濯機が仲良く並んでいる住まいってあまり見かけないけど、ありなのかな?。
洗濯機は洗面台がある脱衣室にあることが一般的です。
でも、洗濯機がキッチン横にあることで、作業性がよくなったという声も多いです。
このページでは、キッチンの横に洗濯機を持ってくるなら、どのようなプランが良いかについてまとめています。
これからキッチンリフォームをする方で、洗濯機の置き場所に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
私の家はキッチンの横に洗濯機がある
私の家では、キッチンの横に洗濯機があります。
お風呂に入った後、衣類は洗濯機に持ってくる生活スタイルで、翌日の午前中に洗濯します。
この間取りで特に不自由に思った事は一度もありません。
ただ、リフォーム前は脱衣室にあった洗濯機が、リフォーム後にキッチン横になれば、慣れるまでに時間がかかると思います。
リフォームしてキッチンと洗濯機をつなげる
キッチンとユーティリティを独立して設けるのではなく一緒にまとめることによって料理や洗濯といった家事の効率はアップします。
多くの住まいでは、洗濯機は洗面室にあり、キッチンと独立しています。
このような間取りでOKという意見の方もいれば、一つにまとめてしまいたいという意見もあり、どちらにするかは住んでる方の好みとなります。
キッチンと洗濯機を一つにまとめるメリットは、作業動線が短くなり効率よく二つの作業を行うことができます。
キッチンに洗濯コーナーを設ける場合、ドラム式の洗濯乾燥機であればワークトップ下に収納することで見た目はスッキリ。
洗濯機の姿が見えることに不満がある方は、洗濯機(乾燥機)を隠すことで内装の統一感を高めることができます。
ただ、完全に隠してしまうと湿気の逃げ場がなくなってしまうので、ガラリ戸にしたり換気扇を天井に設けるといった対策が必要です。
キッチン横を洗濯機にするリフォームプラン
- 洗面室とキッチンをくっつける
- キッチンスペースに洗濯機を設ける
洗面室とキッチンをくっつける
料理と洗濯を同時に行いたいという要望に対し、洗面室とキッチンを繋げることにしたプラン。
キッチンと洗面室を仕切っていた壁に扉を設けることで、料理しながら洗濯、その他の家事をこなせることができます。
キッチンスペースに洗濯機を設ける
LDKに入りグルっと回らないとキッチンに行くことができない間取り。
キッチンを動かさずワークトップを延長し、その下部に洗濯機を収納するプラン。
また、洗面室までの動線がスムーズに行えるよう間取りも変えました。
まとめ:キッチン横に洗濯機を持ってくるのは、あり
私の実生活やリフォームしたお客様の話を聞いた結果、キッチン横に洗濯機を持ってくるのはOK。
効率が良くなったという人が多いです。
キッチンリフォームで、後悔する人にほとんどが面積的なことです。
このことについては「I型から対面式キッチンにリフォーム。後悔しないための2つの対策」で詳しくまとめていますのでキッチンリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。