ダンゴ-1


システムキッチンは、デザイン、形、機能性が決まったタイプ。

(造作)オーダーメイドキッチンは、デザイン、形、機能性が決まっていない。

こういう事は分かるけど、いざリフォームするとなると
システムキッチンかオーダーメイドキッチン
どっちにするかとても悩む・・。

オーダーメイドキッチンか。
それともシステムキッチンにするかで悩んでいる場合、「何を一番重要視しているか」を自分自身に聞いてみると答えが見えやすくなりますよ。

ミキッテンダー

このページでは、双方の特徴を比較していきます。

比較していくことで、あなたご自身が重要視していることが見えやすくなります。

最後におすすめのオーダーメイドキッチン製作会社を紹介していますので役立ててください!

システムキッチンと(造作)オーダーメイドキッチンを比較

(造作)オーダーメイド システムキッチン
使いやすさ
オリジナル性
コスト
プランに要する時間
仕上がりのイメージ
大きさ

【キッチンの使いやすさ】を比較

オーダーメイドキッチン
(造作)オーダーメイドキッチンのほうが個人のお客様に応じて作ることができるため評価は【◎】

オーダーメイドの良いところは、機能性を持たすことができます。例えば、狭いLDKの中でもオーダーメイドでは、収納など機能性をいくらでも高めることができます。

使いやすさ+暮らしやすさも追及することができるオーダーメイドの魅力については「狭いDKをリフォームするなら最強のオーダーメイドプランで対応」で詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてください。
システムキッチンは、そのような小技を求めることができません。

システムキッチン
メーカーが作るシステムキッチンは造作のように個人のお客様に対する適応力はないものの、数多くのお客様の声を聞いています。

そして、その声をもとに、より使い勝手を良くするためには?を考えて作られていることから評価を【◎】としています。

ミキッテンダー

「使いやすさ・暮らしやすさ」を求めるなら、オーダーメイドキッチンのほうが理想に近づけることができます。特に戸建て住宅やマンションの間取りが変わった形をしている場合、柔軟でに対応できます。

【キッチンのオリジナル性】を比較

オーダーメイドキッチン
個々のお客様に対する要望をそのままキッチンに当てはめることができる(造作)オーダーメイドキッチンのほうがオリジナル性には長けています。

システムキッチン
システムタイプは、既にデザインが決まっています。オリジナル性は、オーダーメイドより低い。

【キッチンの価格(製作費用)】を比較

システムキッチン
一般的に型にはめて制作するシステムキッチンのほうがコスト(費用)を抑えることができます。

オーダーメイドキッチン
一からデザインする(造作)オーダーメイドキッチンのほうがコスト(費用)は高くなります。

シーゲッテル

仕様が決まっているシステムキッチンのほうが製作費用は抑えることができる。でも、デザインによっては、オーダーメイドキッチンのほうが安くなることもあります。

【キッチンプランに要する時間】を比較

どのようなキッチンにする?

オーダーメイドキッチン
デザイン(素材)・機能性・形を一から考えるため、プランに要する時間は長くかかります。また、製作日数もかかるため、リノベーション(リフォーム)では、納品日によって工事日数が変わってくる。

システムキッチン
既にできている製品をショールームで見学しながら決めるため、プランに要する時間は、短い。

ケンチッキー

プランに要する日数は、オーダーメイドキッチンのほうが長くなる。でも、素材やデザインを考える醍醐味は、オーダーメイドにしか味わえないものがあります。

【仕上がりのイメージ】を比較

LDKにキッチンが納まった時の空間のイメージは?

オーダーメイドキッチン
一から考えるため、キッチンが納まったLDK内のイメージを描きにくい。

システムキッチン
既にできてる製品をショールームで見学するため、イメージしやすい。

ヒーボー

システムキッチンは、既に出来上がっておりショールームで、その製品を直に確認できる。そのため、住宅やマンションをリノベーション(リフォーム)プランを考える時、イメージしやすい。

オーダーメイドキッチンとシステムキッチンの「キッチンの大きさ」を比較

オーダーメイドキッチン
住宅やマンションの間取りに応じて横幅・奥行・高さなど自由に大きさを設定することができます。

システムキッチン
ある程度、大きさが決まっているため間取りに応じて調整しにくい。

ミキッテンダー

変わった形の間取りであってもオーダーメイドキッチンは、柔軟に対応できます。

(造作)オーダーメイドキッチンをご検討の方へ

オーダーメイドキッチンは、自由度が高く、オリジナリティに追求したい人にとっては魅力的です。

自由度が大きいですが、TOTOやLIXILのようなメーカー制作のシステムキッチンのような規格があるわけではないため、設置を検討する際は、以下の点で注意しないといけなこともあります。

メンテナンス

メーカー制作のシステムキッチンの場合は取扱説明書があり、その中にメンテナンスや使用上の注意点などが記載されております。

しかし、(造作)オーダーメイドキッチンの場合、製作会社によっては、このような取扱説明書がないケースがあります。

ミキッテンダー

せっかくこだわりのある造作キッチンを設置するのですから、長く使いづけるためにも、使用上の注意点や清掃などを含めたメンテナンスについて事前に確認しておきましょう。

機能性

機能性あるキッチンは、使う人によって異なります。分かりやすい例えは、身長150cmの人と170cmの人とでは、使い勝手がことなります。

機能性を高めるため参考になるのが現在、使用しているキッチン。「どこに、どのような収納があれば良いのに」という要望は細かく書き留めておきましょう。プラン作成の時に役立ちます。

メーカーのショールームに足を運ぶのも参考になります。
各メーカーはお客様の声を聞き、その上でさらに利便性を追求しています。

ヒーボー

(造作)オーダーメイドの利点を最大限に活かすためにも、あなたにとって使いやすいキッチンを追求していきましょう!

注文後のキャンセル

(造作)オーダーメイドキッチンの場合、タイミングによっては、キャンセルができない場合があります。

タイミングというのは、材料の発注・制作によるもので、既に進行している場合は、キャンセルが難しい。

これはプラン変更も同様です。
制作や発注してしまった後のプラン変更は、費用がかかります。

おすすめのキッチンメーカー

以下、でおすすめのショップもしくは会社を紹介していますので、キッチンの取り替えを希望している方は参考にしてくださいね。

まとめ

造作(オーダーメイド)キッチンはメーカー制作のシステムタイプに比べて自由度が大きく個々のお客様の要望に応じて制作していくことができます。
魅力的である反面、プランによっては機能性に劣ることもあり、また、システムタイプに比べて費用が高くなりがち。