神戸市にある編集者の自宅の外装リフォーム
・屋根塗装(カバー工法)
・外壁塗装
を計画中で見積りを依頼しました。
このページでは、見積り作成前に行う業者さんの現地調査についてまとめています。
・現地調査とはどういうものか?
・見積依頼した後の状況について
この記事を見れば、具体的な雰囲気をつかめるかと思います。
屋根・外壁の現地調査
前回の現地調査の時は、雨が降るか・降らないかの微妙な天気でしたが、今日はとてもいい天気。
まさしく調査日和。
愛嬌のある会社名。
実績も申し分ないことから、見積依頼をしました。
調査に来られた方もはつらつとしていました。
簡単な挨拶を済ませて、こちらの要望を伝えます。
予算内であれば
・屋根カバー工法
・外壁塗装
をしたい。
また、屋根の状況を見て、カバー工法が良いか、それとも塗装かの判断もお願いしました。
調査中は、家の中で待機。
約20分ころにチャイムが鳴りました。
屋根と外壁の現地調査が終わった後
屋根は、カバー工法のほうがおすすめとの事です。
やはり、カラーベストの素材自体の寿命が30年。築約30年ともなると劣化具合が進行しているようです。
予算に合わせて見積書を作成していきます。とのこと。
見抜けなかった外壁の熱膨れ
外壁の熱膨れについて何も言わないので、こちらから
「熱膨れを起こしているようですけど、この上かた塗装しても大丈夫ですか?」
という質問をしました。
そこで、初めて気づいたようです。
ただ、対策は知っていました。
フィラーという下塗り材ではダメ。
フィラーは、ドロっとしていて壁の細かい隙間に入っていかない。
シーラーは水のようにサラっとしていて、小さい隙間でも浸透していく。
そして、現在の弾性塗料をガチガチに固めてしまう。
弾性塗料は柔らかい。
だから、熱膨れが起きやすいんですね。
でも、ガチガチに固めると膨れようがない。
納得がいく説明に「なるほど~!」
リシン吹き付けや、弾性塗料吹き付け用の下塗り材(シーラー)があるようです。
この下塗り塗料を使うことで、熱膨れ対策をすることができるとのことです。
屋根は、カバー工法
外壁は、熱膨れがあることを前提に対策案を提案してくれるとのことです。
編集者の家は、外壁や屋根の外装リフォームははじめて。
なので、失敗しないための心得といったパンフレットを貰いました。
ただ調査に来られるだけでなく、何かしらの資料があるとお客さん側からすると助かります。
まとめ
予算に関することは、業者さんから何も言われませんでした。
予算内の見積価格となることを期待します。