スーパーガルテクトって信頼できる屋根素材?カバー工法に使われる3つの理由とは

コロニアルやカラーベストには、寿命があることから、カバー工法を検討されてる方も少なくないと思います。

工事にどのくらい費用がかかるのか?
見積りを依頼したら「スーパーガルテクト」と書かれてあった。

カバー工法で使われる屋根素材らしいけど

・スーパーガルテクトって信頼できる素材なんだろうか?
・そもそもカバー工法で使える素材なんだろうか?

と疑問に思いますよね。

ここでは、スーパーガルテクトがカバー工法で使われる3つの理由についてまとめています。

最後までご覧になることで、上記の2つの疑問が解消されますよ。

スーパーガルテクトってどういう屋根素材?

スーパーガルテクトについてお伝えする前に、少しだけ製造・販売を行っているアイジー工業について触れておきます。

アイジー工業は、山形県に本社を構える1970年創業の外壁・屋根材の製造と販売を行っている会社で、
札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、福岡など全国に営業所を持っています。

金属製外装材の製造技術に長けており、業界内での評価は高い企業。

製品保証が付いていることもあり、多くのお家でアイジー工業が開発した素材が使われています。

このアイジー工業が開発したスーパーガルテクトは、断熱材と屋根材が一体化した金属屋根で「耐久性」「断熱性」に優れ軽量なのが特徴。

【メーカー保証】カバー工法でスーパーガルテクトを採用する理由その1

塗膜の劣化
(ひび・はがれ等)
15年
赤錆 15年
穴あき 25年

メーカー保証は、15年以内になんらかの劣化症状が起きるなら、少なく見積もるのが一般的です。

そのため、保証年数の1.5倍程度の耐久性に自信があるというのが業界内の一般論です。

カバー工法でスーパーガルテクトが使われるのは、このメーカー保証(製品への信頼性)は大きく
提案する業者さんも自信をもってお客さんに勧められます。

【快適性】カバー工法でスーパーガルテクトを採用する理由その2

スーパーガルテクトの表面には、遮熱性ポリエステル樹脂塗装によって、遮熱効果が大きい。

遮熱効果が大きいと赤外線を反射するため、屋根表面の温度上昇を抑制してくれます。

屋根裏面温度の測定

屋根材を支える野地板という部材があります。

この野地板にサーモカメラで撮影し、屋根からどのくらいの熱が通過するかの実験が行われました。

①:スーパーガルテクト
②:塗装リフォーム

その結果が以下です。

①スーパーガルテクトのほうが野地板の温度は低く、塗装リフォームに比べてその差は、15度。

快適性から考えると、圧倒的にスーパーガルテクトでカバー工法をしたほうが高くなることが分かります。

それにしても、15度もの差が出る事には驚きますね。

優れた遮音性

鋼板とポリイソシアヌレートフォーム(断熱材)の一体化により豪雨の雨音も室内では、ささやき声程度。

【超軽量】カバー工法でスーパーガルテクトを採用する理由その3

屋根が重ければ重いほど柱や梁にかかる負担は大きくなります。

その点、スーパーガルテクトは1㎡あたりの重さはわずか5キロ。
と言われてもあまりピンとこないですよね。

スーパーガルテクトを使った場合と、瓦を使った場合の重さの比較で分かりやすい一例を紹介します。

さらに金属製のため、地震による割れの心配がありません。

その他にも
・高い耐風性能
・優れた防火性能
・安心の雨仕舞
といった機能性の高さも持ち合わせているのがスーパーガルテクト。

まとめ

いかがでしょうか。

スーパーガルテクトが信頼できる屋根素材だということをご理解いただけたかと思います。

カバー工法で使われる金属製の屋根素材は、スーパーガルテクト以外にも数は知れていますが、複数あります。

それぞれの屋根素材の
・金額
・メーカー保証
・快適性
などを比較したい場合は、ヌリカエを活用することで比較することができますよ。

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