その中で、スーパーガルテクトを勧めてくださったので
編集者の自宅の
・外壁塗装
・屋根カバー工法
を計画中のため見積を依頼しました。
このページではスーパーガルテクトの特徴や見積価格を詳しくお伝えします。
外壁塗装については、以下のページでまとめています。 |
カバー工法って何?
既存の屋根の上に、新たな屋根を新設。
2重の屋根になるということです。
既存の屋根の撤去処分費が削減できるのが、この工法の良い所。
屋根素材が傷み、屋根塗装が難しい場合はこの工法でリフォームする方が多いです。
メンテナンス(屋根塗装)を一度もしたことがない築27年の屋根材(カラーベスト)は傷みが酷い。
紫外線劣化・経年劣化により反っており、部分的に浮いてるところがありました。
カラーベストはセメントを主成分とした薄い板。
自己修復機能は、この素材に備わっていません。
なので、仮に塗装をしても劣化は進行し続けることになります。
屋根塗装も考えましたが、長い目で見るとカバー工法のほうが安全で安心のようです。
スーパーガルテクトの事や施工状況が動画
屋根カバー工法:スーパーガルテクト(アイジー工業)の見積金額
屋根既存棟撤去 処分費含む | 8,000円 |
下地処理 掃除 補修 | 10,000円 |
屋根シート防水 ゴムアスファルトルーフィング敷設 |
84,000円 |
唐草取り付け | 66000円 |
屋根カバー工法 スーパーガルテクト (アイジー工業) |
892,500円 ㎡単価:8,500円 |
棟板金新設 | 15,000円 |
合計 | 1,075,500円 |
足場代を入れると15万円プラスになります。
合計8社に見積依頼したのですが、驚いたのは、価格差。
一番良心的な価格と比べると、約50万円もの開きがあります。
下記のページでは、そのことについて詳しくまとめているので参考にしてみてください。
屋根塗装とカバー工法の差額
屋根塗装 塗料:プレミアムルーフsi(SK化研) |
273,250円 |
屋根カバー工法 素材:スーパーガルテクト(アイジー工業) |
1,075,500円 |
約80万円もの差額。
先の将来のことを考えると屋根カバー工法のほうが無難ですがこの金額差を見ると少し考えてしまいます。
屋根カバー工法+外壁塗装の合計金額
屋根カバー工法 素材:スーパーガルテクト(アイジー工業) |
1,075,500円 |
外壁塗装 塗料:プレミアムシリコン ・仮設足場 ・飛散防止シート ・高圧水洗浄 ・養生費 などが含まれています。 |
642,000円 |
合計金額 | 1,717,500円 |
屋根カバー工法の素材
スーパーガルテクト(アイジー工業)の特徴
保証
ガルバリウム鋼板でできたこの屋根素材には
赤さび:15年
穴あき:25年
のメーカー保証が付いています。
一般的にメーカー保証は、例えば15年でひび割れなどが起きる素材であれば、15年の保証は付けたりしません。
目安としては、保証年数の1.5倍は見越しているというのが業界の見解です。
と考えると約30年の耐久性。
初期費用は高いけど、長い目で見ると魅力的な屋根素材です。
快適性
快適性も大きく変わってくるのが特徴で以下は、カバー工法と屋根塗装の室内の温度差です。
約15度もの差が生じるのは驚異です!
耐震性
屋根材が重ければ重いほど耐震性は悪くなります。
スーパーガルテクトは、耐震性も考慮した軽量型屋根材
スーパーガルテクトについては、以下のページが参考になりますよ!
まとめ
外壁塗装+屋根カバー工法の場合、予算内です。
この業者さんに工事を依頼するなら
外壁塗装+屋根カバー工法
のほうになりそうです。
他の業者さんにも見積もりを依頼しているので、見ていきます!
この工事会社さんは、ヌリカエから紹介していただいた会社です。
紹介してもらった4社とも優秀で、対応も丁寧でした。
・ハウスメーカーリフォーム部
・付き合いのある工務店さん
共に予算を大幅にオーバー。
やはり、使えるツールは使わないと損ですね!(^^)!
現在、外壁塗装や屋根塗装を検討されている方は、ヌリカエを含め一番、良心的なのはどこか?
比較してみてはいかがでしょうか。