リノベーションや、リフォームというのは
「この工事を止めれば、それだけ減額されるという」
商品の売り買いのような単純なものではありません。

仮に費用を抑えることはできても、いざ生活してみると満足できない・・・
という結果になってしまうこともある。

ここでは、リノベーション(リフォーム)の工事費用を安く抑えながら、工事後の生活を満足するために知っておきたいポイントについてまとめていきます。

「下げる」「絞る」ことからリフォーム費用を安く抑える

予算上の関係から、どうしてもコストダウンしなければいけない。
となった時、どのように対処していくか?

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これは難しい問いだな~。

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そうですね。リノベーションや、リフォーム費用を安く抑えるためには
1、仕上げのグレードを下げる
2、要望を絞り込む
の2つから考えていくことになります。

まず、
「仕上げのグレードを下げる」
ですが、簡単な例を挙げると
・フローリングの等級を下げる
・水廻り設備のグレードを下げる
・漆喰壁を塗装仕上げに変更
などです。

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※注意点
仕上げのグレードを下げてコストダウンする時に気を付けないといけないことがあります。
例えば
床材のグレードを下げることで耐久性が落ち・傷がつきやすい
・キッチンのグレードを下げることでワークトップの汚れや傷がつきやすくなる
といったことが考えられます。作業性が多い箇所、人の出入りが多い床などはグレードを落とすことで
・「耐久性」はどうか?
・傷やシミが付きやすいか?
といったことは必ず確認しておこう。

次に「2、要望を絞り込む」

この方法は、大きくコストダウンしないといけない場合に使います

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リノベーションやリフォームを考えている多くの方が、要望を全て叶えたいと思っています。しかし、予算などの関係から、何かしら要望を絞り込みながらリフォーム計画を進めています。

要望を絞り込む時に大切なことは、優先順位をつけることです。
「ココは絶対に外せない」
と優先順位が高いことは工事し、優先順位が低いことは、現状のままもしくは、DIYでという風に、割り切ることが大切。優先順位が高いのをリフォームすることで満足度が高まります。しかし全体的にコンストダウンするようなリフォームでは、単に「きれいにしました」で終わってしまいます。
リノベーション・リフォーム計画で大切なポイント
では、プランを考える時に押さえておきたいポイントなどが記載されているので、必ず読んでおいてください。

部分的なリフォーム工事で費用を安く抑える

以下に玄関やキッチン、内装、外壁など部分的なリフォーム費用についてまとめていきます。

玄関のリフォームと費用

玄関ドアのリフォーム費用の相場:20万円~50万円
(ドア本体・取り付け費用・諸経費など含む)

玄関ドアの枠ごと変えるリフォームでは、取り換え後の補修工事が必要になります。費用を安く抑えるためには、現在のドアの上から仕上げるカバー工法がおすすめ。カバー工法であれば、20万円~30万円程度の費用で済ますことが可能です。

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玄関ドアと共に内装や下駄箱も合わせてリフォームするとなると30万円の費用が上乗せされます。(玄関の内装の広さ・仕上げ材によっては高くなります。)

内装工事(壁・天井)と費用

壁・天井の内装工事の費用は、仕上げ材料によって大きく変わってきます。
主な内装材で仕上げたリフォーム費用の相場(材料費と施工費を含みます)
仕上げ ㎡単価(材工共)
クロス 1700円
塗装 2500円
珪藻土 6000円
漆喰 8000円

珪藻土や漆喰は調湿性があるため健康に気を使っている方に特に人気の内装材です。

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内装リフォームの費用を安く抑えるなら内装材をクロス仕上げにすることです。さらに安く抑えるならDIYという方法があります。DIYなら珪藻土や漆喰という選択肢が出てきます。しかし、汚れますし、コツを覚えるまでがけっこう大変。
特にLDKのような広い面積であれば一人で仕上げるのはハードルが高い。塗装であれば養生さえすればLDKのような広い面積でも塗ることは可能です。
DIYについては、
DIYリフォームで間仕切壁を作る4つの工程を動画で見る
も参考にしてください!

キッチンリフォームと費用

キッチンのリフォーム費用の相場:50万円~250万円
(キッチン本体・取り付け費用・諸経費など含む)

コンロのみを取り換える場合は、さらに安く済ませることができます。

加熱防止付きガスコンロに交換 12万円(機器代・取付費・諸経費込み)
IHクッキングヒーター 24万円(機器代・配線工事・取付費・諸経費込み)

キッチンはⅠ型が一番安いです。しかし、人気は対面式が一番。I型キッチンを対面式キッチンに変える場合は、リフォーム費用は高くなります。さらにLDKの内装を新しくすると費用は、高くなります。

Ⅰ型を対面式にリフォームに変える費用

I型を対面式ペニンシュラキッチンにしLDKの内装を一新するリフォーム見積費用
Ⅰ型から対面式キッチンにリフォームする時には、気をつけたい事があります。
I型から対面式キッチンにリフォーム【後悔を防ぐ4つの対策】
も合わせてご覧ください。

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キッチンのリフォーム費用を安く抑えるためには、現状と同じ型を選ぶのがいいです。グレードを低めにするのもいいですが、一つ古いタイプを選ぶという選択肢もあります。
ミニキッチンは、費用を安く抑えることができますが、作業性が悪くイライラっとしてしまう。調理をよくするならミニキッチンはやめておいたほうがいいですよ。

浴室のリフォームと費用

浴室のリフォーム費用の相場:80万円~150万円
(ユニットバス・取り付け費用・諸経費など含む)
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浴室には2つの工法があります。【在来工法】【ユニットバス】の2つ。ユニットバスのほうがリフォーム費用を安く抑えることができます。現在のユニットバスは、オプションによって快適性がグンと上がります。
リフォーム費用については
在来工法の浴室をユニットバスに変えるリフォーム見積費用
も参考にしてください!

トイレのリフォームと費用

トイレのリフォーム費用の相場:15万円~50万円
(便器・取り付け費用・諸経費など含む)

古い便器を新し便器(暖房温水洗浄便座)に取り換えるだけであれば、15万円~20万円程度でできます。最新式は泡洗浄やタンクレスタイプ。費用は高くなりますし、タンクレスは手洗いが必要です。
トイレのリフォーム費用について
【リフォーム見積費用】トイレの便器交換と手洗いも付けた内装工事

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介護保険について
・要介護認定で「要支援」もしくは「要介護」に認定されている
・福祉施設・病院に入院していない
・リフォームするお住まいの住所が被保険者証の住所と同一で本人が居住している
の3つに当てはまり、和式から洋式便器に変えるなど、バリアフリーリフォームの対象となる工事であれば、費用が介護保険から助成されます。介護保険についてリフォーム会社に相談してください。介護保険について知っているリフォーム会社であれば、申請など進め方など具体的に知っています。

洗面所のリフォームと費用

洗面所のリフォーム費用の相場:20万円~50万円
(機器代・取り付け費用・諸経費など含む)

洗面室のリフォームは、洗面台の交換とあわせて内装を一新する計画が多い。洗面化粧台の取り換えだけなら25万円程度でできます。洗面台は洗面ボウル・鏡・キャビネットが一体化した既製品とオーダーメイドの2つの選択肢があります。リフォーム費用を安く抑えたいなら、標準的な既製品がおすすめです。

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既製品の洗面化粧台の標準タイプは幅75cm。サイズが大きくなるほど費用は高くなりキャビネットを追加していくとさらに高くなります。洗面室の内装も一新する場合、40~50万円程度です。

壁面収納の取り付けと費用

壁面収納の費用の相場:25万円~60万円
(既成の収納ユニット本体・電気工事・取り付け費用・諸経費など含む)

壁面収納には、オーダーメイドと既成の収納ユニットを設置する方法があり、費用は既製品のほうが安く抑えられます。オーダーメイドでもシンプルな棚だけのタイプであれば、安くすませることが可能です。

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既製品+DIYで費用を安く抑え、おしゃれにすることができます。引き戸、開き戸など既製品のパーツを組み合わせDIYでシンプルな棚板を取り付けることでおしゃれな部屋ができあがります。
リビングの壁面収納リフォームを8つのポイントから考える
で詳しくまとめているので興味がある方は、ぜひ役立ててください!

フローリング貼りのリフォームと費用

フローリング貼りのリフォームの費用の相場:20㎡に対して15万円~40万円
(材料・施工費・諸経費など含む)

フローリング貼りには2つの工法があります。増し貼り(カバー工法)と貼替。
リフォーム費用を安く抑えるなら、増し貼り。現状のフローリングの上に新しいフローリングを貼ります。
貼替は、古いフローリングを剥がして新しいフローリングを貼ります。撤去・処分費がかかりますし、施工費も貼替のほうが高い。

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増し貼り(カバー工法)は、リフォーム費用を安く抑えられますが、古いフローリングの上に新しいのを重ねて貼るため、後々床下の補強をする時は大変です。

2、工事費用を安くするには?とプロに聞く

上記でも記載しているように工事費用を安くすることは、買い物と違って複雑です。

例えば、
広い現場であれば多くの資材や人を送り込むことが出来、一気に仕上げることができ、工事費用は安くなる。
一方、狭いと仮置きスペースがなく一日当たりに働ける職人さんの数も限られてくる。
となれば作業効率は悪くなって工事費用は高くなる。

他にも、複数種類の職人さんが必要な工事や、手間がかかる作業が多い現場は費用が高くなるケースが多い。

コストダウンのため諦めた工事があるのに、費用はそれほど変わらないことがある。
これは、1業者で終わるような簡単な工事だからです。骨組みの補修+下地調整+設備機器との取り合い調整+仕上げというように絡んでいる工事が多いと費用は高くなります。

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「グレードを抑える」「要望を削り工事を絞り込む」というようにお客様自身が見て分かる事と、【見積を作成したリフォーム会社にしか分からない事】があります。

どの工事に費用が掛かっており、どの工事に費用がそれほど掛かっていないのか?
このことを一番知っているのは、見積書を作成したリフォーム会社さんです。

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工事をあきらめれば予算内におさまるっていうほど簡単なものではないんだね。

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そうやね。そのため、工事費用を安くするための提案をリフォーム会社に考えてもらうというのも対策として覚えておこう!

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ここで気を付けてほしいことがあります。
やみくもにコストダウンの策を考えてもらい、その通りに工事すると必ず後悔することになります。
そうならないために

  • リノベーションやリフォーム工事をする目的
  • 優先順位
  • 予算と工事費用の差額

をしっかりとリフォーム会社に伝え、その上で工事費用を安くする案を考えてもらうと、あなたがリノベーション(リフォーム)工事をする目的はブレませんし、暮らしの満足度も高めることができます。

3、工事中の変更や追加工事を極力なくす

小規模なリフォームであれば工事中の変更は、あまりないでしょうが、大規模なリノベーションの場合、工事中に「やっぱり」と考え直すケースがたまに見られます。

工事は計画が決まった後、着工までの期間に材料の発注(加工)や下請け業者との打ち合わせへと進みます。

着工間近もしくは工事中にプラン変更となると、材料を発注してしまった後であれば、キャンセル分の費用がかかってきます。

また、下請け業者への手配などやり直しが必要な場合、無駄に費用が嵩むことになります。

また、リノベーション(リフォーム)工事中に「あ!これも追加でお願いします」ということがあります。

最初から決めていたら、5万円でできた工事でも追加工事の場合、新たに職人の手配や、材料の発注などから6万5千円掛かってしまう。

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リフォーム費用を安く抑えるためには、工事中のプラン変更や追加が出ないよう、計画段階からしっかりと考えておくことです。

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そして、もう一つ【予期せぬ事態】に対する追加工事があります。

  • 打ち合わせ不足による追加
  • 解体後、部材の交換による追加
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打ち合わせ不足による追加工事はあってはならないことです。
「打ち合わせ不足による追加工事」を防ぐためには、見積書をもらった時、かならず内訳も確認すること。
そして、リフォーム会社に内訳を説明してもらうことで防ぐことができます。

そしてもう一つ。
壁や床の解体後になって初めて、腐っているなどで部材の交換が必要だと発覚することがあります。

追加で工事をせざるをえない状況になった場合、改めて追加工事分の見積書を作成してもらい契約を交わしてから工事に取り掛かってもらいましょう。

水廻り設備が絡んでいる床や、壁面の構造材が傷んでいることはよくあることです。

解体後に分かる追加工事に慌てずに対処するため、
「契約内容以外に、追加工事が発生する可能性があるか?」
「その工事には、どのくらいの費用がかかるのか?」

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解体後に追加工事が必要になる可能性はあるのか?を前もって聞いておくことで、追加工事が必要となっても慌てずに対処することができます。

追加工事が必要になることは、工期が伸びることになります。
どの程度、後期が伸びるのかも聞いておきましょう。

リフォーム優遇制度を活用して費用を安くする

リフォーム優遇制度は、大きく分けると2つあります。
補助金
税制優遇

補助金は、国や地方公共団体から交付されるもの(対象となる工事・期間は地域によって変わってきます。)
条件を満たすリフォームをすると税金の優遇が受けられる。(対象となる工事などがあります。)

補助金制度からリフォーム費用を安くする

工事費の一部を補助する補助金制度。国や地方公共団体が推進しようとする性能の高い住宅を普及させることなどを目的としています。
お住まいの地域によって対象となる工事、性能基準、対象期間が異なります。

現在申請可能な補助金制度の紹介

リフォーム補助金については、お住まいの地域の自治体に連絡する。もしくは、ネットで検索する方法があります。
ネットで検索する場合には、一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会のホームページで確認することができます。
地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

住宅リフォームして税金の優遇を受ける

減税の対象となるリフォームを行うことで、税金の優遇を受けることができます。
対象となる税金の種類は、5つあります。申請先や減税期間はそれぞれの制度によって異なります。
5つの優遇税制

  1. 所得税の控除
  2. 固定資産税の減額
  3. 贈与税の非課税措置
  4. 登録免許税の軽減
  5. 不動産所得税の特例措置
5つの優遇税制について

5つの優遇税制については、
一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会のホームページ
内にある
【P26-39 リフォームの支援制度:減税制度/補助制度/融資制度】
で詳しく記載しています。

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以下に5つの優遇税制について基本的なことをまとめました。詳しい内容については、【P26-39 リフォームの支援制度:減税制度/補助制度/融資制度】にて記載されています。(年によって詳細の内容が変わります。)

所得税の控除

省エネリフォーム、耐震リフォーム、バリアフリーリフォーム、長期優良住宅化リフォーム、その他の一定の要件を満たした増改築工事をする場合、要件を満たしていれば税務署への確定申告をすることによって所得税が安くなります。
所得税の減税には3つ

  • 投資型減税・・控除対象限度額を上限として工事費用の数%の所得税額が安くなる
  • ローン型減税・・工事費用の数%の所得税が安くなる
  • 住宅ローン減税・・ローン型減税と似ていますが、住宅ローン型のほうが限度額が大きく所得税が安くなる期間が長い
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単に期間が長いという理由で決めるのではなく、

詳細を把握した上で決めてください。

「何%」所得税が安くなるかについては、上記で記載している【一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会のホームページ】で具体的に記載されています。(年によって内容が変わってきます。)

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注意!!
省エネリフォームとバリアフリーリフォームの投資型減税とローン型減税は、併用することはできません。しかし、耐震リフォームでは併用可能です。

固定資産税

固定資産税は、保有する土地や建物などの固定資産について、1月1日時点の評価額に応じて課せられる税金(地方税)。

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省エネ、耐震、バリアフリー、長期優良住宅化のリフォームを計画している方は、定期用要件を満たすリフォームを行った場合、市区町村などに申告すれば、当該家屋にかかる固定資産税の減額を受けられます。

固定資産税の具体的な減額については、【一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会のホームページ】でご確認ください。(年によって内容が変わってきます。)

贈与税

贈与税とは、個人が受けた現金などの贈与に応じて課される税金。

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新築・大規模な増改築などを行う時には、多額の工事費用が必要になってきます。満20才以上の人が父母や祖父母から資金を援助してもらうと一定金額までの贈与につき贈与税が非課税になる制度があります。
申告期間は、贈与を受けた年の翌年3月15日までです。

対象となる工事・非課税については、【一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会のホームページ】でご確認ください。(年によって内容が変わってきます。)

リフォーム費用が安い会社に工事の依頼をする

どのようなリフォーム会社に工事を依頼するかによってリフォーム費用は大きく変わってきます。

大きく分けて3つ
【大手リフォーム会社】【中堅クラス】【地元密着のリフォーム会社(工務店)】
最もリフォーム費用が高いのが【大手リフォーム会社】。そしてリフォーム費用が安いのが【地元密着のリフォーム会社(工務店)】

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であれば、リフォーム費用が安い【地元密着のリフォーム会社(工務店)】に工事を依頼すればいいのでは?

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そうですね。でも、簡単に決めることはできないのです。理由は、メリット・デメリットがあるからです。このことについては、ここでお伝えするとすごく長くなってしまうので
4つあるリフォーム会社の種類の中からどのタイプを選ぶ?
をご覧ください。

相見積からリフォーム費用を安くする

リフォーム費用を安くする方法の一つとして相見積があります。相見積をすることによって、リフォーム費用が安くなる可能性は高くなります。比較することによって費用が安い会社を知ることができるからです。また、知識が増えることによって値段交渉がしやすくなる。

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注意!!
見積書は、費用だけでなく内訳も確認しましょう。詳細の内訳を明記している見積書は、工事範囲がハッキリしているため、トラブルを防ぐことができます。

「大手メーカーのシステムキッチンを大幅値下げ」この文句にリフォーム費用を安くしたい方は、思わず飛びつきそうになってしまいます。

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肝心なのは、キッチン本体価格ではなく、リフォーム全体の費用。キッチン価格は確かに安くても、どこかで金額調整し、リフォーム全体の費用は他社よりも高いというケースがあります。
相見積は、こういうのも見抜けます。

相見積の良いところは、それだけではありません。リフォーム会社が提示する見積書の正確性を把握することができます。
1社に絞り込んでリフォーム計画を進めると、リフォーム会社が提示する見積書などの正当性が見えにくい。しかし、複数のリフォーム会社を見ることによって費用の正当性が把握しやすくなります。

相見積について

リフォーム費用だけでなく会社・考え方など幅広く知ることができる相見積。行う際には注意が必要です。
相見積りでリフォーム費用を比較する時に重要な9つのポイント

まとめ

工事費用を安くすることは、商品の売り買いのような単純なものではありません。
リノベーション(リフォーム)する目的がブレないよう

  • リノベーションやリフォーム工事をする目的
  • 優先順位
  • コストダウンしたい金額(又は予算)

をハッキリさせながらリフォーム会社とコストダウンについて話し合いましょう。

また、工事中の変更や、思い付きによる追加工事は極力なくすためにも計画段階からしっかりとプランについて考えておこう。